2008年5月2日金曜日

色々な想像力

スペインから帰って来て、
一日経ちましたが、未だに疲労が抜けません。
昔は一日で疲れなんて取れたのに...という人がいるけれど
僕はそういう経験したこと無いですね。
元からこんな感じです。


スペインはとても個性の強い国で、良かったです。
オランダ周辺の国はやはり空気感とか似ているのだけれど、
スペインはとても野性の香りのする空気だったな。
インドを思い出した。
行って良かった。そして何も取られなくて良かった。

だからか、今ものすごいずっしりと何かが来ているのですが。
色々見て、感じて、話したいことはたくさんあるのだけれど、
まず今日はマイナス的なことを書きます。
マイナスなことって忘れてしまうので、早めに。


今一番感じることをまず言わせて頂くと、
男のコミュニケーションは独特だということ。

今回の旅、だいたいはオランダで留学をしているその他日本人の男二人と
したものなのだけれど、今でも何か引っかかるものがあります。


男って(自分の容姿関係無く)、
「あの人良いケツしてるわー」とか
「うわ、胸でか。形が良いよね」とか、
「お前も好きだなー、あはは。うわ、すげぇブス」とか言うんですね。



なんというか、同性に向かってセックスアピールをするというか、
そうすることで相手に自分を認めさせるというか。
そのやり取りが機能した時、互いの目に何か「尊敬」の様なものが
見受けられるのですね。
それを見たとき、僕はアメリカビッチ的な声で"whatever"と言いたく
なるのですが、それは置いておいて。


不思議なもので、男は他の男がセックスをしている所を想像して
初めてそいつを男として認める、という様な所あると思います。
俺は50人の女とやったことがある、と自慢するリーダー格の高校生が
実は童貞だったというストーリーが良くある様に、
これって結構リアルだと思います。
僕が気付くのが遅すぎたのかな。




その他にも、バルセロナで泊まったyouth hostelは
今までに経験したことの無いタイプでした。
ブラジル人がyouth hostelでとんでも無い騒ぎ方をしたのですが、
これは想像力の欠如として思えません。
こんなに騒いだら寝ている人がどう思うかという基本的な想像力に
障害があるのですね。僕が市の役員だったら障害者手帳を差し上げていました。



手違いで、夜行バスを逃したのですが、
他のバスがあってバレンシアからバルセロナまで着けて本当に良かった。



そしてスペインの空、太陽はとてもきれいだった。

3 件のコメント:

JoyToy さんのコメント...

本日のブログ、勉強になりました。今週で一番学んだような気がします。w

匿名 さんのコメント...

 どうも東京砂漠です。
 今回のブログの内容で思ったことは、「その意見、わかる。」です。
 就活放棄気味で2chを閲覧してると、よく分かります。(かなり傾向がでてる)
 いわゆる毒男的コミュニケーション?ですかね~www
では、2chに戻ります。

tetsuya さんのコメント...

chiori
情報をリークしてしまいました。
極秘にお願いします。

東京砂漠
2chとか特にそうかもね。
何言っても他人に自分の見かけばれないしね。
就活、来年一緒にやりましょう。