2007年12月21日金曜日

粉雪とラウール



オランダは雪が降っています。
アイススケート場が町のあちこちに登場し、
皆すごいテンションで滑ります。
クラブかと思ってのぞいてしまった。




昨夜、中華とスリナム料理を食べて帰ってくると、
ラウールがお気に入りのパジャマを来てお勉強中。
羊がたくさんプリントされてて、
この前普通にパーティでも着ていた。
ワインをこぼして、悲しそうにしていたけれど、
シミが残らなくて僕もほっとしました。

今日は、これから引っ越しの準備です。
あのエリアに一人で住むと刺されるよ、と過剰に引っ越し前は周りに脅され
相当おびえましたが、いざ決めると、あのエリア良いよね、と意見をころり。
それにstudent houseなので(スペイン人はいない)刺されそうになっても、
オランダ人が助けてくれるでしょう。

また食料がないけれど、
みなさん素敵な年末を。

2007年12月20日木曜日

町田と厚木

先週、町田に住むまちだから
怪しいクリスマスカードが届きました。
もしまちだが書いた日にちが正しかったら、
4日で着きました。



愛情たっぷりで嬉しかったです。
ちなみに生水すごい飲んでるよ、まちだ。

今日、ポストを見たら厚木に住む佐和子さんから
クリスマスカードが届いてました。



愛情たっぷりで嬉しかったです。
少しほろりしました。

夜、バナナを食べているところを
自称エンターテイナーのオーストリア人に盗撮されました。



ちょっと今日は変わった人にあいました。
また今度教えます。

これから、留学を終えて国に帰ってしまう人達、もろもろとラストパーチーです。


風邪だけはひかないように気をつけましょう。
と、自分に言い聞かせます。

オランダは今週からかなり寒い。
みなさんも健康な年末を。

2007年12月17日月曜日

blablabla

とてもくだらないのですが、
頭から離れないのでここで一つ。

最近機会があって、映画化もされるアメリカの超人気ドラマ
sex and the city を遅ればせながら見たのですが、
あれを見て急にセックスに関して大胆になったり、急に女友達集めて
レストランで私生活について大声で話したり、そして
高い靴を買って貯金を減らしてしまったアメリカ人女性、
もしくは、その他の国の女性、ゲイはどのくらいいるのだろうか。

かなりの影響力だったでしょうから。

エミリー、32歳。
彼氏無し。
肥満気味。
欲求不満。
土曜の朝、特に仲の良く無い女友達とカフェで朝ご飯。
ぱっとしない生活を、とても大げさに話してみる。
その後、服屋に入ってみる。


陽子

28歳。
独身。
OL
事務は真面目にこなす。
東武東上線沿いのアパートに一人暮らし。
4年前に彼氏とは別れた。
趣味、アロマキャンドル。
近くのジャスコにお気に入りのアロマショップがある。
ベランダでハーブを育てて、時々それで
ハーブティーを飲む。あまりおいしくない。
自炊はきちんとする。
最近家の近くにかわいいケーキ屋を見つけた。
結婚式の二次会の出席率は高い。
お笑いが結構好き。

頭から離れません。

今日アムステルダムに行きました。
ヨーロッパのセンスは素晴らしい。

トラムを乗り間違えて、危うく
尾辻さんの住んでたフェーンまで行きそうになりました。

たぶん言いたかったことは、
sex and the city は楽しいではないかということです。

2007年12月13日木曜日

alright

飲み過ぎた夜の次の朝は、
お酒なんてもう飲まないと本気で思う。
口の中もたばこの灰の味がして、
口が灰皿になった様な気分になる。
喉が乾いていたから、夢の中では冷たいおいしいお茶を延々と飲んでいた。

ふらふらと台所まで歩いて、水を飲んだ。
分かっていたことだけれど、冷蔵庫の中には何も無い。
一ヶ月以上前からある卵が目に入ったけれど、見なかったことにして
閉めた。時計を見ると11:30。
授業は3時からだから、どこかに朝ご飯、というか昼ご飯を食べに行くことにした。

そのカフェは戦争の被害に合わなかった場所にあるから、
大分中心地とは雰囲気が違う。
奥の席に座ってコーヒーを頼んだ。
紅茶はどうしてもマリファナの味がするような気がするから、
頼まない。
横ではおばあちゃん2人がワインを飲んで、何か話している。
カフェには平日の昼間にも関わらず、結構人がいた。
ちんちくりんな格好をした男は、チョコレートケーキを食べていた。
お尻からしっぽがたれていた。

僕はサンドイッチを頼みたかったのだけれど、なかなか注文を聞きに来ない。
合図をしても気付かない。声をかけても気付かない。イライラ。
20分くらい経ってやっと来た。イライラ。

そして、なんでこんなにイライラしてるんだろうと思った。
せっかちなだけなのか。

思えば、カフェなんかで急いで注文をしようとして、
イライラしてる奴なんてここにはいないのではないか。
急いでいるなら、自動販売機で売ってるフライドポテトとか、
コーヒーを買えばいいのだと思う。

とまぁ、無駄にイライラする自分に少しの余裕が欲しいなと思うのである。
サンドイッチもおいしかったことだし。

リズムの違う生活がここにはある。
日本にいる時、ドイツ人の友達に
テツヤは東京的な生き方しか知らないと思うけど、
本当はもっとたくさん色々あるよ。
と言われたことがある。
今も良く分からないけれど、少し何かを感じたかもしれない。

でも、急いでもらいたいときもある。
先日美容院に行った時、髪を染めたのだけれど、
美容師のおにいさんがのんびり液を髪に塗るもんだから、
根元の部分と先の部分の液に触れている時間が明らかに違う。
お陰で、根元は茶色くて、毛先は黒い。
イライラ。

でも、良い色に染まったね。
と満面の笑みで言われると、
確かにそうかもしれないと思えてくる。


不思議なものです。

2007年12月10日月曜日

無断でアップ



今日は、お友達とロッテルダムから20分くらいのところにあるデンハーグに行って来た。
晴れているだけで元気になる。
スペイン人があの様な気性なのは当然なのかもしれません。

Mauritshuis museumに行って、オランダ黄金時代に活躍した画家の作品を見た。
16世紀に、ヨーロッパの中心都市だったベルギーのアントワープがスペイン軍に抑えられたために、アントワープにいた芸術家達がたくさんアムステルダムに流れて来て、結果オランダの美術活動が盛んになりました。
16,7世紀は芸術だけでなく、経済も潤っていたので、今では黄金時代と言われています、
そんな話しです。きっと。
レンブラントとか、一番有名なのはフェルメールの
真珠の耳飾りの少女だと思うけれど、たぶん。
とても良い美術館で良い時間だった。

ルーブルとか僕はただ疲れただけだったけれど、
この美術館は良かった。二回も言うけれど。

絵の良さが分かるかどうか、という
何かとの戦いの様なものは無しに、
自然に見ていれば心に留まる絵があることもあるのだなと思った。

最近ロッテルダムにずっといて、家探しとか学校とか、
心がやさくれてたので、リフレッシュかもしれません。


もうすぐテストですが、
また最悪な気分になりながら3時とかに本を読む必要が無い様に
したいと思います。

オランダだけじゃないと思うけれど、
紅茶頼むと、コップにお湯が入った状態で来て、
自分で好きなティーバックを入れるだけなのね。
いつも腑に落ちないんだよね。
オランダ来た際はぜひ。

2007年12月8日土曜日

狭い世界

新しい部屋、決めました。
というか、部屋のことばっか考えて頭おかしくなってました。

ロッテルダムのcoolhavenという所。
良い名前でしょ?havenは港って意味。
相変わらず、すれた感じの町です。
大学から自転車で20分前後。
雨降ったら地下鉄とトラムを使わなければいけないけれど、
まぁ良いでしょう。
家賃が安くなるので、今の所よりも日本に帰る時には結果的に10万以上浮くのが嬉しい所。
そして、もう耳障りなスペイン語にイライラさせられずに済む。
朝の4時、音楽がんがん。
"close the door!"
"oh sorry, i didnt know you were sleeping"
閉口

今横の部屋にスペイン人8人集合中。
ラウールは好きだけど。

今日その部屋に行く時に、地下鉄に乗って
自分がものすごい狭い行動範囲で生活していたのだなと感じた。
ロッテルダムってこんなに人種が多いのか、と地下鉄に乗ってびっくりした。
移民が多いのは知っていたけれど、ここまで接したことはなかった。



新しい場所に住むことで色々なことを感じられたらなと思います。

最近写真アップしてませんが〜、
今度します〜。

2007年12月6日木曜日

duch weather

オランダの天気は最悪だと言われている。

オランダに来たときは、
良くドイツ映画で見たあのグレーな気候だなと感じたものだった。

しかし、今はグレーだけでは済まない。
とにかく、雨が降る。たくさん。梅雨の様に。

雨が降っても自転車はこぐ。
だから、当然服、靴は雨と泥で汚れる。
髪もじゃりじゃりする。
自転車をこぎながら、この靴は#.&;@円で、この服は.....!
と思い、最悪の気分の味わっているが、
オランダ人は気にせず濡れている。

雨の日は自転車はこがない。
10分待ってもトラムに乗ろう。
と思う。

さて、1月の末からロッテルダムで国際映画祭がある。
日本から2つ作品が発表されるし、韓国のドキュメンタリーは
とても興味深いテーマ。
その映画祭にボランティアとして参加することになった。
ボランティアなんて出来る器があるのかと疑うが、
チケットチェックとか、
そういうオランダ語で話されても笑ってごまかせる
程度の仕事に付かせてもらえれば幸いだと思う。

その前に家探し。
今日の夜2つ部屋を見に行く予定。

ランダムだが、昨晩はアムステルダムで三田会があった。
オランダに三田会があるとは最近まで知らなかったが、
父親より年上の世代から、僕の様な現役生まで、
30人以上が日本食屋に集まり、飲みながら自己紹介等する会。
SFC卒業の人も何人かいた。
エリートと呼ばれる人達がたくさんいたのだろうが、
僕にはやはりSFC卒の人達の仕事の方がとても魅力的に思えた。
ある商社の人には君、オランダだったら12歳に見えるね。
と言われた。

商社もなかなか言うじゃん。

2007年12月2日日曜日

ぐち

なんだか四苦八苦な今週。
部屋が無くなるということで、プレッシャーをかけています。
僕結構自分に何かとプレッシャーかけて苦しむ方だと思う。

やる必要のあること
・部屋探し
一つまぁこれで良いかという物件を見つけて、
それは完全に一人で古いアパートに住む感じ。
大学にも近くて、スーパーもあって良い場所です。
でも、管理人との契約書で不明確なところがあって
月曜日までにきちんと書類で説明してくれるよう頼んでいる最中。
色々不安もつきまといます。
この部屋にするのは正しい決断なのかどうか。
安全な地域と言われているけれどどうなるのか。
完全に一人で住むなんて初めてetc

しかし、危険かどうかとか、そりゃ安全なエリアだけど
なにがあるかは分からないし、ヨーロッパのアパートって日本とは
種類が違くて、鍵もなんだかすごいクラシックなわけで。
最悪の状況とかも想像しちゃうわけで。
でも、ここまで来たからには移りたいよなとか。

もう頭ごちゃごちゃ!!!!
なんでこんなに必死に部屋を変えようとしてるのかも分からなくなってきた。
もう頭ごちゃごちゃ!!!!


・あの宿題とあの本を読むこと
そうです、部屋のことばっか考えてる場合じゃないのです。

・買い物
色々買わなければ行けなくて先延ばしにしてるものが多い。

もう混乱。
寝ます。
どうすれば解決するのか。
不安要素を潰して行くしかないよな。
護衛でも頼むか。

ラウール今日の朝方、牢屋に入れられてたらしい。
色々ありますね。

2007年11月29日木曜日

オランダ引っ越し事情

ロッテルダムは、オランダの中では都会なので
部屋があまりありません。
そして、家賃が比較的高い。
といっても、5万から8万くらいだけれど、
他の場所はもうちょっと安いです。

部屋貸します!っていうネット掲示板があって
そこを頼りに今探しているんだけれど、なかなかうまくいかない。
返事が来なかったり、約束をドタキャンされたり。
質問事項を書いたメールを送っても、全て無視した返信だったり。
住所ロッテルダムと書いておきながら、実はアムステルダムだったとか。
どんなスペルミス!
びっくり(´Д`)!!!
お前だよ、アリス・ロバート!
話しがなかなか進まない!
もはやそいつ実は男なんじゃないかと、いらぬ疑惑までかけてます。

雨ふっていますが、今日これから一つ部屋見てきます。
ここまで来るのに2週間。
1月から部屋ありません。

wish me luck!!!!

2007年11月26日月曜日

引っ越し

宇多田とNe-Yoのコラボ、あまり良くないね。
宇多田の声にあの歌詞は合わない気がします。
宇多田さんはすごいけれど。

今、新しい部屋探してます。
理由は、まず家賃が高いのと、ここに住み続けたら何だか後悔しそうな気がするから。
あまり下見もスムーズにいかないけれど、12月の終わりには引っ越している予定です。
ラウールは良いやつ。でも、それとこれとはです。


自立ってことを考えます。
男前になりたい。




姉が結納したそうです。
100万以上する指輪をもらったそうです。
相手は出版社勤務。
結婚式は東京のどこかのホテルでやるそうです。
だから、3月に一時帰国します。
今東方神起のこと思い出した。

意外と僕の理解のできない考え方をする姉で、
上手くいかないことが多かったここ数年だけれど
100万以上の指輪を買わせるほどの人なんだな、と関心しました。
たくさんの魅力を持っている姉で、それは知っているけれども、
考えを押し付けられると僕はものすごいアレルギー反応を起こして
しまうから、難しいことが実は多い。
でも、おめでとう、と思う。

2007年11月20日火曜日

飲酒運転

白人社会で暮らしていると、日本で意識しないことを考えてみたりする。
例えば目の色。
白人、というか欧米系の人は目の色に結構プライドを持っていて、
グリーンだけど光が当たるとちょっとオレンジになるんだよね、
とかどうでも良いことを話したりする。

それは良いとして。

週末に行ったパーティがなんだかとてもこじんまりしてて内輪的だったので、
ジントニックをかんかんと飲んで、12時すぎには友達の自転車の後ろに座って帰宅。
オランダの主な交通手段は、自転車とトラム。
でも、道が広いわけではないから、自転車もトラムも車も至近距離で走っていて、
とても危ないことが多い。
そして、その日の帰り道、友達のこぐ自転車の車輪が、道にあるトラムの線路にはまって横転。
これもよくあることだけれど、昼間にやったら命取りだと思う。

しかしその時は夜。
人も車も通らない道路で転んで、しばしそのままでいた。
なんで道路にこんなものがあるんだ、なんでこんなに今夜は寒いんだ、なんで転んでいるんだ、
と理不尽さを感じ、そして酔っている友達も特に何も言わずに倒れたまま。

ふと、横の歩道を見ると街頭の下で性器を出して、手でいじっている男がいた。

この町狂ってる。

(こういうこと言うとオランダ人から突っ込まれるので、
ある部分おかしい人がこの国に多く住んでいる傾向がある。ということです)

目が合った。

”ニーハオ。大丈夫?”

”ありがとう、大丈夫だよ”

露出狂も人を助けるという人間の基本的な心理を忘れてはいなかったらしい。
そう、彼も”ある部分”おかしいだけ。
でも、その日ニーハオって言われるのは2回目だった。

冷静に対処して、そろそろと立ち上がって今度は僕が自転車をこいで家まで帰った。

酔って自転車をこぐのがこんなに難しいなんて、日本では知らなかった。

2007年11月13日火曜日

なんだか下の投稿、文体くらめだけど
そんなことは無く、色々あったというのはよい意味です。
佐和子が心配してくれたのですが笑、ありがとう。

では取り急ぎ。
これから無意味に滞納してる家賃を払いに行かなければいけません。
みなさん良い日を!
久々の更新。
色々あったのですが、色々あって逆にかけません。

とりあえずルールごめんね。

"I think recycling is good"とさっきラウールが僕に言いました。

そんな感じです。
テスト終わってのんびり楽しく暮らしていたのですが、
明日から新しい授業。
関係ないけどロッテルダムはなかなか都会です。
元気にやっています。

ciao

2007年11月4日日曜日

男前計画



バリカンで髪を切って、
はにかむルームメイトのラウール。
優しいです。

オランダは、ここ2週間くらいずっと曇りです。
そして、月曜日に最後のテストがあって、
新しい授業が始まります。
こっちの大学は、4つのブロックに別れているから
授業の回転が速い。

オランダに来て2ヶ月経ちました。
どうでしょうか。
授業にも慣れた。オランダ、ヨーロッパは楽しい。
そして今回の海外生活は落ち着いているなと感じます。

海外に行くと、自分自身が結構変わってたんです。
でも、今回特に変わってません。
ビール飲んで、キャラメルマキアート飲んで、マリファナすって、
パフェ食べて、気持ち悪くなって窓から吐く、という様な
ことはもうしていません。1回で十分。
例が悪いですが、なんというか、
落ち着いてるんです。落ち着いてしまってるんです。
イギリスで英語が話せなくて感じた
あの悔しさみたいな「強い感情」が無い。
これも例が悪いな。

2つの言い方ができます。
よくもあって、悪くもあるんです。
自分のペースで生きてるんです。
でも、それって変わってないんです。
上手く変わりたいんです。上手に。

"住んで感じる"という気持ちでやって来たから、
それもそうなのかもしれないけれど、
でも、落ち着いていても、ある所はとても貪欲でいるべきだと思う。
保守的でいることって、恐怖です。
もっとやれることある。
そして周りにいる人をもっと大切にしよう。
そして男前になろう。

みんなもがんばってるから自分も。

今後に期待。

2007年11月2日金曜日

ユーロの重み

お金がどんどん去って行きます。
というのも、
自転車をとめてはいけないところにとめたせいで、
ロックを切断され、倉庫に持って行かれてしまったわけです。
そして、それを取り戻すのに10euro.
今1ユーロ、160円です。日本経済がんばってくれ、とこんなに切に
願ったことは無い。
そして、そのロックは20ユーロもしたわけですね。
それをいとも簡単に管理人に切断されたわけです。

昨晩その自転車を取り戻し、今日乗ったら左のブレーキが壊れました。
それを直すのに20ユーロかかるわけですね。

そして、今、部屋の電気をいじくってたらショートして壊れました。
というかショートしすぎ。悲鳴すらでません。
僕が壊したということになると、30ユーロ弁償する必要があるのですね。はい。

はー、楽しい。

そんなこんなで、
イケメン発見。

2007年10月30日火曜日

笑顔、そして愛

今日は、ライデンに携帯とカメラをとりに行った。
しかし、あのインド人の女の子は、
あんなに連絡したのに全て家に忘れてきたらしく、
姿を現しもしなかった。

"I was in rush because i almost missed my bus, so i forgot to bring your stuff"
"oh, it's ok. bye~"

"fuck!!!!!"
途中までとても日本的な対処をしたのですが、
結局ちゃんと電話を切っていなかったので、全て聞かれてしまいました。
しかし、酔っぱらいの僕の責任なので、仕方ありません。

スーパーに行ったら、なぜかカードが使えない。
所持金、80セント。


こんな時こそ笑顔で過ごしたいものです。
ライデンで、友達と昼ご飯食べれて良かったではないか。
うん、みんなありがとう。全てに感謝。
夕方から上でパーティーを始めるスペイン人もかわいいじゃないか。

こういう試みを高校の時にやったことがあって、
ストレスが溜まって入院しました。

笑顔宣言

2007年10月28日日曜日

体の中の柔らかい所

ドイツのハーメルンはとても良い所だった。
ハーメルンの笛吹きの話しは日本で知っていたけれど、
まさか実際に行くとは思っていなかった。

ハーメルンにはドイツ人の友達、アレックスが住んでいて、
彼の友達にも会って、カフェでパンケーキを食べたり、
一緒に飲んだり、料理をしたり、モノポリーゲームをやったり、
異様にまずいドイツ料理を食べたり、小さな城に行ったりした。
その都度、一生懸命に説明をしてくれるアレックスはとても優しかった。
そして、何も言わずに町の昔話の本を勝手に買ってくれた。
全く欲しくなかっただけに、逆に嬉しかった。
彼はもうIT関係の会社に勤めて、その小さな町で自立した生活を送っている。
ヨーロッパのアパートは基本的に広い。
日本だったら、4人家族が住めるくらいの広さの所を一人で住み、
家具もキッチン用具も、どれも使い易くてセンスが良かった。
黒、グレー、茶色ネコが三匹いて、歩くと後ろを付いてくる人懐っこいネコだった。

ゆっくりした時間を過ごしていたけれども、時間は経ち、
最後の夜は、来月からワーホリで日本に行くというアレキシーも加わって、
アレックスの家でDVDを見た。
ドイツのホラー映画を見終わって、なんだか良い気分がしなかったから、
もっと明るい映画を見ようといい、アレキシーが棚からアメリを取り出すと、
それはまだカバーも開けられていないDVDだった。
これみようよ、とアレキシーが言うと、それは駄目だとアレックスは言う。
初恋の思い出の映画らしく、そっとしておきたいらしい。
come on!とアレキシーが言って、あとはドイツ語でなにかしゃべった。
すると、突然アレックスが真顔になり、DVDでアレキシーの足をたたいた。
全然いたくないよー、とアレキシーもまた余計なことを言うと、今度は大分強く
すねをたたいた。アレキシーはやり返さなかったから喧嘩にはならなかったけれど、
気まずい空気が流れ、しばし沈黙。
するとアレックスは、初恋の話、一緒にピザを食べてそれがすごくまずかったこと、
一緒に20時間眠ったこととかを、笑いながら話した。
でも、その笑顔はすぐに消え、憂鬱な顔になり、ネコを抱いて黙ってしまった。
アレキシーは車で帰って行った。


なんでアレックスが実家に帰らないのか、なぜ初恋の思い出にそこまで執着するのか。
髪を黒とブロンドにし、全身黒の服を着ているのは、それと無関係では無いだろう。
それは彼を守るなにかなのかもしれない。
そして、ネコを溺愛し、友達に愛情を注ぐ彼自身が一番求めているのは、人からの愛なんだと思う。
壁に飾ってある、高校卒業の時に親友と取った写真の中で笑うアレックスを見て、
なんだか切なくなった。その親友はもうシングルマザー。

僕たちはホントに家族みたいだから、いつか一緒に住もうって言ってるんだ。
僕は育ての父親になるんだよ、ホントに家族みたいなんだよ。

彼は自分の居場所を探している。
帰りの電車に乗るとき、アレックスは涙目でまた来てね、と言った。

良い旅でした。






写真アップしたいのですが、
昨日クラブで酔っぱらい、友達の車に携帯とカメラをおいてきたので、
また今度。
謎に金持ちのインド人の女の子。なぜかベンツ所有。
ジントニック1杯1200円。高!!
ciao

2007年10月19日金曜日

ベジタリアン

今日肉が食べたくなってスーパーに行ったら、
肉にカビが生えてた。しかも、一つだけではない。
そんなことってあり?
微妙に廃れたスーパーだからってことで、スーパーを変えて
肉を買ったけどなんだか気持ち悪くて、結局焼いたけど
捨ててしまった。窓から。
時々ヒステリックになります。

焼いてる途中に出るあの血の様なものがものすごく気持ち悪くて、
少しベジタリアンの気持ちが分かったかもしれない。
結局ドーナツとコーヒーを飲みまくって、今疲れているのに
眠れないという状況。


明日からドイツ行ってきます。
何も落とさぬ様、取られぬ様、気をつけます。

2007年10月18日木曜日

オランダあったかい

今日は昼の2時に起きたので、首が痛い。
何やってんだか。

そして、授業は5時から。遅い。
あのさ、9.11以降イスラムについてより議論されるようになったわけだけど、
それって一種の流行の様なものなのだなと思った。
オランダには、移民が多いからもちろんイスラム教徒も多いわけで、
9.11以降は白人のイスラム教徒も増えたようです。
今日彼女達のドキュメンタリーを見たけれど、
なんだかアニメが好きで日本語学部に入ったけど、
漢字が多すぎることに気付いて学校をやめる外国人を思い起こさせるものがあった。
あたし最近イスラム教徒になったんだよねー。
そんなノリでイスラム教に足を踏み入れる人がいるのは知らなかった。
どんだけノリ良いわけ。

そして、夜はモダンダンスのレッスンに行って来た。
モダンダンスって、モダンバレイみたいなもので、
それにボディムーブメントというか、
水の様な動きをしたり,,まぁそんなことをしたわけです。
めっちゃ真剣なおばさんとか、最後まで性別不詳だったラテン系の人とか、
足の長いオランダ人に混じって、くねくねしてきた。
オランダ語の説明は聞き流しているけれど、
これ出来る様になったら気持ち良いんだろうなーと、
ダンサーに嫉妬。

そろそろドライヤーが欲しい。
そして、服が欲しい。

doei

2007年10月15日月曜日

openという名の関係

open

という言葉を良くオランダに来てから耳にします。
日本語のオープンとは少し違って、"自由"に近い言葉ではないでしょうか。
そして、open relationshipという付き合い方があります。
パートナーはいるけど、他の人と寝たい時は寝る、という関係。
浮気を二人の間で合法化して、それに対して悩んだりしない、
そんな付き合い方。

日本でこの関係を選んでいる人ってあまり見たことないけど、
だいたい、"変わった人"が多いと思う。
奇抜な服を着たり、タトゥーを入れたり。
なんだかもう他の人とは全く違う生き方をしなければ
いけない、という焦りの様な不自然さを彼らから感じたり。


でも、ここで会うopen relationshipを選択している人は、
もちろん逸脱した様な人もいるけれど、すごく普通な人も多い。
小学校の先生とか。花屋さんとか。
地味な服を着て、たばこも吸わないし、タトゥーも無い。
ただそんな人達の口から出る言葉、行動と、その人達の雰囲気や笑顔にものすごくギャップがあって、
気味悪く思ったこともある。
人殺しをする人が、人殺しの顔をしているわけでは無い、と同じでしょうか。

そんな付き合い、普通じゃないわ!

もちろんそういう考えもオランダにあるけれど、
でも他の人と寝たいもんは寝たい、その欲求を抑えられないという
事実が存在する。
だから正直にopen relationshipを選ぶ。

単純だけど、そんなに簡単に割り切れるのでしょうか。

なぜ彼らは何の不自然さも無くopen relationshipを
選んで、実行することができるのか。

まだ分からないけれど、
彼らの屈託の無い笑顔を見ると、不思議と納得してしまう様な気もする。
何かを超えた顔をしている。
彼らに何があったのでしょうか。

2007年10月11日木曜日

早起き

今、朝の6時なのですが
30分程前ルームメイトのスペインコミュニティの
でかい話し声で目をさました。
昨日徹夜だったからイライラ最高潮!!!!
てか、スペイン人の男にくっついている
スコットランド人の女の英語が耳障りでたまらない。
スペイン人も声がでかい。
特に夜。

そしてなぜか彼は自分の部屋のドアを全開にして
クラブミュージックをかける。早朝に。
どんな神経してんの。てか閉めろ。
寂しがりやなのでしょうか。
てか、明日というか今日授業あるだろ思ったけど、
彼は週1回しかクラスが無いから、明日も休みな
可能性が圧倒的に高いよな、と推測する現在6:00.

うるさい、と言ったら4回ほど謝られた。
僕も気を付けよう。

2007年10月9日火曜日

simple and clean


i dont think life is quite that simple〜♪
と宇多田ヒカルは歌っています。
宇多田は鬱っぽいから好きです。


先日、医学部の学生で、それと同時にモダンアートのコラムを書いているという
ギリシャ人にバーで会いました。
25歳くらい。
なぜ医学とアートなのかは、面倒なので聞きませんでした。

彼は推測をするのが好きで、何かと質問をし、
僕の目は僕の不幸な過去を
物語っているだとか、今にも壊れてしまいそうだとか、勝手なことを言った。
いや、ただ目つきが悪いだけだから、と言ってその場は終わった。

今日、なんだかだるい。
天気も悪い。
やらなきゃいけない課題に取りかかる気も無い。
気分が落ちる。
そう言えば、ギリシャ人あんなこと言ってたな。
あぁ、僕って不幸な目をしているのか...
というか幸せって何...

と、バルコニーで悦に浸ってコーヒーをすすっていましたが、
物事は単純でただ単に眠いのと、ただ単に宗教についての
レポートを書きたくない、というだけなのです。
ドラマクイーンになるのはやめましょう。

maybe something are that simple〜♪
多くのことってものすごい単純だと思います。


家の近くにすごい大きな湖公園発見。

2007年10月6日土曜日

friday night




金曜の夜ですが、今日は家にいます。

ルールがロッテルダムに遊びに来たので、
一緒にAmerican History Xを観た。
人種差別の映画で、まぁちょっとナイーブになりつつ、
ちょっと考えたりしつつ、結局写真を取ってごまかしました。

明日はなにかきちんとやろうと思います。

ciao

2007年10月2日火曜日

軽い恐怖




この異様なまでのセンスの悪さ。
賞賛に値するのではないでしょうか。
どうしてここまでナンセンスさを追求できるのか。
ロッテルダムのお店で発見し、諦めきれず購入。
90セントでした。



レジにならんでいると、
若めのオランダ人男女が横入り。
先に並んでたんだけどと言うと相手は諦め、
僕がツンとすましてレジに手渡した物がこれ。


ハロウィーンあたり、この方々を参考にしても良いのでは
と思うが、これを理解してくれる人は希少でありましょう。


というか、このハガキの彼らは今何をやっているのか。
とても気になります。
彼らは東方神起ではありません。

2007年10月1日月曜日

週末

モスクの近くにある白いアパートで、
誰かのバースデーパーティーが
やっているというので行ってきた。
オランダの階段は急で、前につんのめるようにして上がって行くと、
二人の小さな男が迎えてくれた。
一人は、サッカーのユニフォームとショートパンツをはいて
薄い緑の外に跳ね返るヒゲを付けている。不思議な目をした白人。
もう一人も非常に小柄で、乗馬の格好をして手にはムチを持っていた。
スペイン訛の英語を話す。
こんなぴったりな組み合わせがあるのかというようなカップルで
見る方が驚いてしまう。

中に入ると既にパーティーは始まっていた。
15人ほどだろうか、二人のビジネスマン風の男女をのぞいて、
みな楽しそうに踊ったり、飲んだりしていた。
天井からはシャンデリアがぶら下がっていて、
その下でサスペンダーを付けた長身の男と、バスローブを着た女が
絡まっていた。

あのヒゲを付けた小さな男がやってきて、僕にウォッカを手渡すと
またどこかにいなくなった。その後ろを猫が付いて行った。
異様にセンスがよかった。

胸板の厚い黒人が、ほとんどがロッテルダムのダンススクールを卒業した、
プロのモダンダンサーだと教えてくれた。
みんな素晴らしい体系をしている理由が分かった。
彼は突然真面目な顔をすると、僕の髪をひっぱり
本物かどうか尋ねた。
少しすると彼は僕と一緒に来た友達と意気投合し、
上の階へ消えて行った。

みなが好きなだけ飲んで、好きな様に楽しんでいた。
酒はたくさんあったし、パンもケーキもあった。
そして、部屋はとても人間くさい欲だらけだった。

サングラスをかけたトレンチコートの男がパーティに
やってきて、コートを脱ぐと何も着ていなかった。

やってはいけないことも何も無かった。

2007年9月26日水曜日

オランダはまた雨





so-net blog にしようと思って
登録を試みたのですが、メールアドレスを入力する所ではじき返されました。
あれって、アドレスの間違い入力防止の為に二回打つようになってるけど、
確実に同じアドレスを打っても、”一致しません”と言われる。
諦めました。

昨日は授業が無かったから、月曜の夜からライデンに遊びに行った。
ルールの紹介で、ライデン大学で勉強する京大からの日本人留学生にあった。
あんなに難しい大学に入っておきながら、
クラブで真っ赤な顔をして”飲んでますかぁーーーー????”
と叫ぶ。飲んでるよ、酔えねぇんだよ。

朝方、ルールの家でスイカボーリング。

家に帰ったら、部屋中のものに付箋が貼られていた。
テーブルの上には、"table" と書かれた付箋が。
ルームメイトのラウールが英語をおぼえているらしい。

夜は、一橋からの留学生、モーリーが部屋に来て
オランダの皇室についての共同レポートをやった。
アメリカに10年以上住んでいたみたいだけど
全くアメリカかぶれしてないモーリー。
オランダのプリンスってドイツ人を婿として迎えたんだって。
愛子様が韓国人と結婚するなんて絶対に無いんだろうね。

anyway,

また!

2007年9月24日月曜日

今思ったんだけど、
このブログ、googleのblogger なんだけど
かわいくないよな。

インドメンバーのブログはみんなかわいかったり、
写真を好きな様に添付できたりしていて、
使い易そう。

でも、変えるのめんどくさいな。
でも変えるなら今だよな。

今日、さわこから誕生日カードをいただきました。
でも、誕生日当日は風邪を引いていたので良くおぼえてません。

さて寝るか。

R'dam

今住んでいるロッテルダム、
始めは本当に嫌だった。

ドイツに爆弾を落とされて歴史的建造物が壊された町だけに、
ヨーロッパ色は薄く、今住んでいるinternational houseにも
全く愛着が無かった。
でも、時が経てば愛着が出てくるもので、週二回駅の近くでやる市場は面白いし、
ロッテルダムのオランダ人の考え方に驚かされたり、
自分の知らなかった生活スタイルに出会ったり、だんだんと居心地が良くなってくる。
肌の色が多彩なのもロッテルダムならでは。


でも、自分がまだまだの所もそりゃたくさんある。
あまりに深めなことをここで言うのもなんなので、
軽いところだと、酒をいくら飲んでも酔えないこと。
3日程前、ドイツ人達とクラブに行って、結構飲んだけど
ドイツ人の話していることがつまらなすぎて全く酔えなかった。
そこに自分がいる意味が分からなかった。
早く自分のスタイルを持って、難しいこと考えずに酔いたいです。



来週から、ジムデビュー。
Yogaとかやるつもり。
全身筋肉のアメリカ人に混じって、腹筋するのも何なので
Yogaあたりで。


オランダのスーパーってコーヒーただで飲めるよ。
ヨーロッパってそうなのか?

ではまた!

2007年9月15日土曜日

ショート



今日、日本から日本食とか炊飯器が届いた。
日本人の友達と、きゃーきゃー言いながら
炊飯器のプラグをコンセントにさしたら、
火花が散り、ブレーカーが落ちた。
僕は、文字通りぎゃーと叫び、友達は声を上げなかった。

変圧機を使って、もう一度トライしたのだけど、
なんと故障。一度も使わないうちに、このピカピカの炊飯器は
死にました。 
こんなにころころしててかわいい炊飯器。
ごめん。 

結局鍋で炊いて、悔しいからおいしい連発。
本当においしかったけど。

ビールを飲んでいると、中国人のゲイの友達が来て
教授に車を出させてIKEAに行って来たことを延々と聞かされる。
教授が授業中に、生徒にウィンクしてIKEAまで車で連れてくってどういうこと。

さっき、洗濯をしに行ったらドイツ人のゲイに
"konnichiwa bitch!"と叫ばれた。

昼は、チュニジアの宗教についてグループワークで調べていたのだけど、
前髪のくるりとしたドイツ人が、課題はチュニジアではなくてアルジェリアだった
ということに気付いた。
南アフリカ出身の女はキレて、大学の中のバーにウォッカを飲みに行ってしまい、
グループワークはお開き。

オランダは寒い!

cheers

2007年9月12日水曜日

流れて来たワイヤレス



自分部屋から無線を拾った!
インターネットが使える!
あまり良くないけどね、データ読まれてるかもしれないけど、
まぁいいや。

今日は、中華丼の様なものを作ってテンション上がった。
昼は、yeaにrの発音を混ぜる日本人の女に遭遇。
なぜか目の上が真っ黒に塗られている。
そして、妙に汚い言葉を使いまくる。
しかし、彼女はなにを血迷ったかfucking shitを shitting fuck! と叫び、
思わずどんな種類のfuckだよと突っ込んでしまいました。
狂女でした。

写真はロッテルダムから20分くらいの所にあるライデン。

ciao

2007年9月11日火曜日

消えた1,200ユーロ



















写真は、オランダ人のルールと、住んでいるロッテルダム

土曜日の夜、ふと洗面所の棚を開けると、見たことの無いコンタクト洗浄液が。
泊まりに来ていたルールのものでしょう。
”コンタクトしてたんだね”
”してないよ”
”えー”

誰のだ..,

しかもスペイン産で、でかい目がプリントされていてそれだけで怖い。
ルールは、前にここに住んでいた人のだよ、と気楽に言っていたけど、
そんなわけは無い。だてに一週間住んでいない、こんなものは見たことが無い。
誰かが侵入したのか...

あたふたしてるうちに、ルールは寝てしまい、仕様がないティラミスでも食べるかと思ったら、
突然ドアが開いて、ラテン系の男が入って来た。

"hi, im your roommate. "

とうとう、ルームメイト到着!
名前はラウール、スペイン出身。
コンタクト洗浄液は彼の物で、昼に僕が出かけていた間に着いていたらしい。
英語がかなりカタコトで、やさしそうなラウール。
若干イケメン。
チャイナのことを、チナと言い続ける。
そして、日本とチナは同じだと思っている。


でも、実はラウールは昼にある男に、部屋にあった1,200ユーロを盗まれたらしい。
その男は、ラウールのルームメイトだと偽って僕たちの部屋に入って
彼が部屋を離れている数分の間に
金を盗んで行ったらしい。
恐ろしい侵入者。
自称クロアチア人。

戸締まりには気をつけよう。
てか、もしその男が僕にルームメイトだって言ってきたら信じてたと思う。
気をつけよう。

*****************************************************************************************

日曜日は、ルールとIKEAに行って来た。
部屋があまりに暗くて、それだけで気分が落ちてくるから
気付いたら明るい色のものばかり買っていた。
お陰で前より大分部屋が好きになった。
インターネット使えないけど。

今日はやっと自転車を買って、行動範囲が広がった。
そして、米を買ったけど炊き方が分からない。

がんばるぞー

2007年9月7日金曜日

一つ言えること

英語が分からない!
分かってたことだけど、みんな英語すごくできるのねー。
教授の言ってることが、分からない。

留学した人ってみんなこういう困難を乗り越えたのか。
すげー。
よっしー、お疲れ様。

留学してるときくらい勉強しようと思います。
他にも色々言いたいことあるけど、
僕の部屋のインターネットはまだ使えなくて(まじ死ね)
隣人のネットを使わせてもらってるから、もう去ります。

ルームメイトいなくて、さみしいー。
寮にいる日本人は一橋アイセッカー。
そして、謎にオランダ人がやさしい。
身長195cm.

ciao

これってブログなのだろうか。

2007年8月28日火曜日

今日は、体調を崩しつつコンタクトを買ったり、色々済ませ
夕方から渋谷で佐和子と映画、short bus を見た。
すごくリアルで、若干人を落ち込ませる感じ。

その帰りに、どこかのテレビ局に内閣改造についてインタビューされて
やばいことになった。
しどろもどろの手本の様な態度をとって、答えながらいつ逃げようか考えていた。


夕飯は、新宿の高島屋で鴨系トロロ系のそば屋で食べた。
佐和子のおごり!
おいしかったー。

留学するに際し、家族が相当心配している。
末っ子ってのもあるし、
イギリスに短期留学した時には財布を落としたもんだから、
また落とすんじゃないかとか、また入院するんじゃないかとか、
また危ないことするんじゃないかとか。
色々心配させるような要因がある。
確かに、僕の責任です。
そして、色々深く感じました。

感じたことは、胸に秘めておこう。

2007年8月26日日曜日

週末

今日は、水曜日に出国ということで、
母親と姉2人と東京でお昼を食べた。
上2人がもう社会人だし、長女はもうすぐ結婚で家を出るし、
母親は大分寂しくなるのだな、と改めて感じた。
心配させてはいけないと思った日だった。

赤坂を歩いていたら、内山理名が撮影をしていた。
撮影で数秒の足止めをくらったせいで、明らかに夜の仕事のおばさんがディレクターにキレる。

なんだか、今日は疲れた。
パッキングしなきゃ。

2007年8月21日火曜日

蘭的スタート

今日、半年近くかかってやっと車の免許取得。
そして、29日にはオランダへ出発です。

なので、蘭的飯店を始めます。
つぶれないようにがんばります。

おぱぴ