2008年5月26日月曜日

ヨーロッパの味, eurovision

20日から4日間、
eurovision song contestがセルビアの首都、
ベオグラードで開催された。
てかベオグラードって声に出したことなかった。
欧州放送連合とかいうものに加盟している
国が参加して行われる歌のコンテストで、
日本人にとっての紅白みたいなもののよう。

ABBAもここからデビューをしたらしい。

昨晩、ビールを飲みながら決勝だけ見たのだけれど
なんだろう、このセンス。
80年代、というか70年代を思い起こされる感じで、
そして、とても俗っぽい。
歌の種類はセリーヌディオンの様なディーバタイプが多く、
あとは薬に依存してないブリトニー系とか、
時々ロックとか。
あとはかなりポップとか。




採点がまた面白くて、多分に政治が関係している。
絶対にフランスはイギリスに良い点をあげないし、
東ヨーロッパの国同士がお互い高得点をあげ合ったり、
それがとても露骨で面白い。
リポーターも発表がある前に、得点を勝手に予想したりして、
皮肉が所々に見受けられた。

結局ロシアが今年は優勝したのだけれど、
日本でも人気のあのフィギュアスケート金メダリストのロシア人の
男が歌手の周りを大げさにくるくるまわっていて、僕的につぼ。


独特な雰囲気、テイストでこれぞ異文化。

アジアビジョンがあったら面白そう。
日本から誰が出るんだろう。
やっぱりberry's工房あたりにがつんといってもらいたい。


木曜日からトルコに行く。
旅行会社の女に、日本ってトルコに行くのにビザ必要でしょ。
と料金を払った後に言われ、亀のTシャツなんて着てんじゃね!
と言い返しそうになったけど、家で調べた所必要無いことが分かった。
オランダはこんなにトルコ移民を受け入れて、経済支援もしてるのに
オランダ人はビザが必要だなんて...さすが海抜より低い国..
ちょっと日本への愛国心芽生えた。

留学もあと1ヶ月あまりだ。

ちょっとメランコリーな気分になって、留学を振り返ってみちゃったりする。
頭に浮かぶのはチョコ。
留学ではいつもチョコに助けられている。
なんかあるといつもチョコが欲しくなる。
9月はティラミスをパックごと食べたし、
家が見つかりそうに無いとき、一日チョコアイス4つ食べて元気になった。

これって、就活に役立ちますか。

お金取られないよう、何も落とさぬ様がんばります。


こういう鳥、良く見るんだな。

2008年5月22日木曜日

説教をする女性

昨晩、RANGAKUKAIという
ロッテルダムのビジネススクールで日本語を勉強している
オランダ人の学生と、ロッテルダムに住む日本人の会があり
行ってきました。

やはりアジアの言語を学ぶヨーロッパ人は基本的に
優しい人が多く、とても平和な会でした。

ビールを飲みながら、かわいらしい人達と話していると、
横からマイナスの空気を感じ、
横目で見ると、
32歳の日本人女性が二人。

黒ぶちメガネをかけた女と、
カプチーノを飲んでいる女。

たまたま日本人の女の子が二人に話しかけ
てしまったが最後、
延々と黒ぶちが自らの話を始めました。
横でカプチーノが上手く合いの手を入れて黒ぶちのテンションをあげていきます。

"あたし、イギリスに4年留学してたからさー"
"ロッテルダムで?働いてるよ。日本から派遣されて。
去年できた会社で"
"オランダって正直好きになれないよね。オランダ語の発音ひどいし"
"オランダ人ってさ、オランダ語ばっか話すから、
あたし個人的に孤立感があるんだよね"
"イギリスは良かったよー"
"やっぱさ、環境だよね。うん"
"うーん、ローマは一日にして成らず?かな"
"やっぱりイギリスだよねー、ブリティッシュ"


オランダ語の発音が嫌いで、オランダ人がオランダ語を話すことに
不満を感じていることをオランダ人にも言った時点で
僕は"狂女"のステッカーを彼女に張りましたが、
日本人の女の子に"20歳?今が一番良い時だよー"と10回くらい
言っているのを聞いて、よっ!これぞ負け犬!と
カプチーノと合いの手を入れたくなりました。

そして、黒ぶちの口から出て来る言葉は全て説教、
もしくは格言的なものでした。


きっとこういう人に限って、
寝る前ハーブティ入れたりしてるんでしょうね。

その前に人前にでるわけですから、
もう少し容姿に気を配って頂きたいものです。

ただし、他人の振り見てetcですし、
海外で働くのはとても大変に違いありません。

彼女のことを考えると僕の顔に険が残りそうですので、
お気に入りのアロマキャンドルで気を落ち着けたいと思います。
そうです、僕も人のこと言える立場ではありません。


今日は映画館で映画を見ました。

INTO THE WILD



エンディングの主人公の顔はホラー並みの怖さでした。

ぜひ。

2008年5月19日月曜日

ふるさと

また天気の話をしますが、
最近はすこし天気が悪く、
内心ほっとしています。
あんなに良い天気だと全く現実味が無く、
僕の考えではオランダ=天気悪いなので、
今は安心しています。

今日は、家にたくさんある日本食を使って、
ハッシュドビーフを作りました。
水の代わりにワインを使ってじっくりと☆
その間息子はお昼寝タイム ^^

と、芸能人ブログに影響されてやってみましたが、
実際煮てアルコールを飛ばしている間むせ返り、
しまいには鼻血が出て、具合が悪くなりました。
鼻血は花粉のせいなのでしょうか、
鼻にティッシュをつめながら、先日頂いた
日本の本、乃南アサの「しゃぼんだま」を読みました。

通り魔を繰り返す若い男が、
色々な偶然が重なって宮崎県の
山奥で居候生活を送り、田舎の人々の
温かさにふれ、新しいふるさとを見つける。
そして、最後は更正の道をたどる、
という話でした。

(田舎ってなんか嫌な響きありますが)
田舎の人ってそんなに優しくて、
田舎のごはんってそんなにおいしいのでしょうか。

なんか無性に田舎に行って確かめてみたくなりました。

ふるさと、という言葉を聞くと勝手に田舎の光景が浮かびますが、
ふるさとは決して田舎と関係無いですね。
オランダに住んでいると、ふとした匂い、
例えば朝窓を開けた時の匂いで、
昔のこと、その場所や感情を思い出したりします。
頭に浮かぶこの光景って、
ふるさとってやつなのかな、と思ったわけです。

ふるさとは人間のエネルギーの根源の様な気がするけれど、
決して定住する場所ではないと思う。

こんな横浜の外れ嫌だ、と言っていた姉も
結婚をして東京に引っ越したら、緑が無いと文句を言っている。

でも、文句を言っているくらいが良いんだと思う。
ふるさとからもらうエネルギーで人間何かをする必要があるんだろう。
ふるさとの違いが人のオリジナリティーだし、面白い部分だと思う。
それは外に出て生かされるものじゃないかな。

だから、僕は地方出身の人はなんだか面白いなと思うのだろう。

地方に憧れて、琵琶湖の近くの大学を受けて
落とされた辺りから僕の計画は狂っている様な気がします。

2008年5月13日火曜日

ランダム

天気の話ばかりして、年寄りみたいですが
ここ最近とても暑くて、よい天気なんです。

ついこの前までこんな天気だったのが、


今ではこんな。




洗濯物も早く乾くということを伝えたかったのです。


最近遊びの話しかしていませんが、
まぁそういうことですので、懲りずにします。
実は留学も終わりに近づいていて、
国に帰る人もいたりして最近イベントが多いです。

昨晩、あの黄色いメガネをかけて踊っていたら、
アメリカ人の男達に、妙な目で見られました。
クラブに行くと、時々"男らしい男"から凝視されることが
良くありますが、そこはいつもと同じ様にアジア人だからってことで
許してもらいたいものです。

その後、試しに入場料金の無いバーに行ったらものすごい廃れたオーラを感じ、
おかしな所に来てしまったと思いながらも無料だから勝手にしばし踊る。
そこに一人、ビールを飲んでげらげら笑っている黒人の40すぎの
おばさんに話しかけられて少し話をした。
彼女は、二つ仕事をもっていて、
一つは売春婦、あとはバーのウェイターだということだった。
少し変わった種類の売春婦で、
女性に犯されたいという男を相手にしているらしい。
色々複雑なことが起こっています。
彼女はフランスからの移民で、もうオランダに20年以上住んでいて
同棲している彼氏もいるらしい。彼氏の話をする時は少し静かな声になって、
頭で何か考えている様だった。
お別れのキスをしたら、彼女の強い香水のにおいがシャワーを浴びるまで取れなかった。

ここ最近、オランダは記念日だらけでスーパーが妙に休んでいます。
今日はクリスチャンの日とか何とかで休みです。
昨日は母の日で休みでした。
なので佐和子が送ってくれた日本食を頼りに生きています。
happy birthday!

台湾人の友達が、日本でやっているドラマ、
ラスト フレンズの話をしてくれましたが、
DV, 性同一性障害、同性愛、をテーマにしているそうで、
日本も少し変わりつつあるのでしょうか。

芸能人のブログオタクからすると、
日本人女性は良い男を見つけて、子供を産んで、
育児に奮闘して、尚かつきれいで金銭的に余裕あり、
というのがロールモデルの様な気がします。
女性は多忙です。

男はどうなのでしょうか。
ブログから見ると大分女々しい印象を受けますが、
そもそもブログなんて書く男基本的に女々しいでしょうね。

肩身が狭くなってきたのでさようなら。

2008年5月9日金曜日

人工的ビーチ

前回のブログの気色の悪さにおののいていますが、
今日はさらりと行きたいと思います。
酒に酔っていたということでここは一つ。

とにかく今週は暑い。
暑さにやられてかアメリカン アパレルでTシャツ三枚を
大人買いしてしまいました。

昨日はビーチに行った。
さすがオランダだけあって、とても人工的なビーチで
個人的にとても好きでした。
ムスリム系の女の子達が無言で近寄ってきました。




大抵のヨーロッパ人は自分が太っていようが
ビキニを着てどでんと横たわっているけれど、
アジアの女の子はとても自分の容姿を気にしますね。
一緒にビーチへ行った韓国人の女の子が過剰な程、
自分のビキニ姿を写真に収められるのを嫌がり、
ポーランド人達は全く理解できていませんでした。
なので気にせず写真を撮り、韓国人きれる、の繰り返しでしたが、
自意識というものはなかなか無くならないものだと思います。

人って色々だな、と特に感じる2008年です。

2008年5月8日木曜日

自分応援団

今日モダンダンスを見たのですが、
僕は基本的にダンスを見るだけで
色々な所に感心して良い気分になってしまう人なので
とても楽しかったです。

一緒に行った友達は色々と批評をしていて、
いちいちうるさいなと思っていたのだけれど、
まぁ客観的な評価的にはそこそこの公演だったらしいです。

こういうのって文句つけた者勝ちみたいなのありますよね。

帰りは5人のモダンダンサーと地下鉄に乗って帰りました。
ダンサーの方が客より帰るの早いです。

しかし僕はさっきまでステージにいた人と普通に話すのに
なんだか緊張してしまって、顔が引きつってきて
自分の器の小ささに誰か助けて下さい、という感じでした。

日本人のきれいなダンサーとは普通に話せたけど、
他のスペイン人とかオランダ人とかとはどう話せば
良いのやらという感じで。
基本的にアジア人はがんばらないと興味を持ってもらえないので、
いつもがんばってきたつもりですが、
なんだか今回は無理でした。

なぜなのか。

良く分かりませんが、たぶん...

僕は今自分が希望する何かに向かって、
手探りに進んでいる状態で、
だから基本的に土台が最近ぐらついるのではないか。
自分への疑心がこういうことに繋がっていたり、
自分がまだまだなことを痛感して勝手に気分を落としたりしているのでは無いか。


上のに努力が伴えば今後良くなると思う。
ちょっと頭整理したいです。

個人的なことでした。

個性の強い人に出会うことは良いことですね。

2008年5月7日水曜日

ランダムです


目がちかちかするほどのチューリップが公園に咲いています。
スペイン人だったら、こんなにきっちり色分けしないでしょう。

昨晩、アムステルダムまでヨーロッパサッカーというやつを観に行きました。
小野伸二がいたロッテルダムのチーム、フェイエノールトくらいしか
僕は知らなかったから、友達に行くと約束したものの気が進まず
何回もキャンセルしようとしていたけれど、結局行きました。
最近優柔不断です。
というか、昔からサッカー嫌いなんですね。
高校の時は目がかゆいです、とかいうあり得ない理由で
サッカー休んでいたくらい。

でも、とりあえず観に行ったわけです。
何事も経験ですから。

やはりヨーロッパサッカーは素晴らしい!!!!

という、理想的な結果にはならず
スタジアムにすごい人がいて、
席もかなり前の方で面白かった、という感想で終わりました。
僕の器の問題ですね。
でも、観て良かった。

試合後の地下鉄内はまさにイギリスのフーリガンを思い起こさせるもので、
勝ったチームのサポーターが、車内でジャンプをし、電気を殴り割ったり、
大声を上げたりしていて、とても印象に残りました。
あのエネルギーはすごいですね。
人種の違いというか、遺伝子の違いを感じます。

明日はモダンダンスを観に行きます。
むかーし、このブログで書いたパーティのホストが踊ります。

とてもランダムに色々書きますが、
今日、花粉症がどかんときました。
オランダは大丈夫だと思っていたのに...
オランダの花粉は主に鼻に来ますね、個人的に。

あと、先週アジアンナイトというパーティーに行って来たのですが、
こんなに一気に中国人を見たことが無いほど、
彼らを見ました。アジア人も固まればあんなにのびのび踊れるのですね。
カウンターにいた、今中華料理屋閉めて来ました的なおばさんが
ペンライトの様なものをくるくるまわして楽しんでいたのが
とても良かったです。
まさかオランダに移住して、クラブで手首をまわすなんて
中国にいた時は想像もしていなかったんだろうな。

そして、その夜は携帯をレストランに忘れてきたり、
コートを預ける時に渡すカードをクラブ内で無くして
ちょっとしたドラマを起こしたり、気の抜けた夜でした。
気を引き締めます。

色々なイベント、場所に行ってオランダ人を見るのは面白いです。


また話ずれますが、僕腹筋大嫌いなのですが、
あれって腰がものすごく痛くなりませんか。

最後に。
今日、花粉に頭をやられたのか
決して安く無く、実用性に優れないメガネを買ってしまいました。
友人と撮影大会をして、何とか気を紛らわせました。



雑文失礼致しました。

2008年5月5日月曜日

hip

"hip"

日本語では、イケテルでしょうか。
イケテルってもはや死語の様な感じもしますが、
なんかイケテルが死語になるなんてウケますね。

それはさておき、
昨晩はアムステルダムでhipと評判のクラブに行ってきました。
なんでも、そのhipなクラブにはhipでヤングなアムスっ子が集まるらしい、
という噂を耳にし、いても立ってもいれずわざわざロッテルダムから
駆けつけたわけです。

まずエントランスは8.5euro.
ユーロの軽い響きにやられてさらっと出します。
そして中に入るとまず、清掃員の格好をした男に
消毒ホースの様なものから水を吹きかけられました。
その日のテーマが、"bug"だったらしく、
壁中に虫の絵がたくさん飾られ、
僕たち客も虫として扱われているのでしょう。
今なんで水かけられたの...?とか考え出してはいけません。

そしてステージに行くとやはりいました、hipなヤングが。
彼らは他の客とは雰囲気を異にしていて、
奇抜なファッションに奇抜なダンス。
基本的に斜め揺れでしょうか。
彼らの間の強い仲間意識が端からも感じられました。

以下、hipの条件です。

1, 80'sをコンセプトに服を選ぶこと
古着屋に行くと、こんなの誰が着るんだよ、と思うものありますよね。
それがhipです。
CHANELのチェーンバッグありますよね。
ボディコンのお姉ちゃんが肩から下げてるやつ。
その類いのチェーンを首から何重にもたらすことができたら素敵です。


2, メガネはなるべくでかく、そしてパンツはなるべく細く。
ほお骨のしたあたりまであるメガネならhip, そして極細パンツで
スニーカーをかわいく見せましょう。スニーカーはやはり白か,,,蛍光色で。

3,ビールは飲まない
hipな人はビールなんて飲んではいけません。
カクテルだったらマティーニ、あるいはレッドブルをストローを使って
飲むのです。ショットなんてもってのほか。

アジア人的には、坂本龍一のいたY.M.O的な雰囲気で、
シンセサイザーな雰囲気漂わせて行けばなかなかhipでは
無いでしょうか。しかし、これはなかなか上級の技かと思います。
角刈りをおしゃれに扱える人って...相当なものですよね。

あるいは、日本に多くいる堂本剛リスペクター。
柄のショートパンツに柄のタイツ。
彼らはそのクラブではhipですね。

最近、日本にも規模の小さいhipなパーティがあることを知りました。
アンダーグラウンド的で、オランダのhipとはまた違うのだけれど、
なかなかすごいです。日本的hipはお金もかかっている感じがします。
焦りますね。

センスをどんどん磨かないと置いて行かれてしまいます。
時々立ち止まって自分が向かっている方向を冷静に捉えなければいけません。
僕は圧倒的に、音楽の面がhipではありません。
というか、hipじゃないものだらけで焦ります。

何回今日はhipと言ったでしょうか。
さっき友達にhipの話をしたら、顔につばを飛ばしていまいました。


すこし落ち着いた方が良さそうです。

2008年5月2日金曜日

色々な想像力

スペインから帰って来て、
一日経ちましたが、未だに疲労が抜けません。
昔は一日で疲れなんて取れたのに...という人がいるけれど
僕はそういう経験したこと無いですね。
元からこんな感じです。


スペインはとても個性の強い国で、良かったです。
オランダ周辺の国はやはり空気感とか似ているのだけれど、
スペインはとても野性の香りのする空気だったな。
インドを思い出した。
行って良かった。そして何も取られなくて良かった。

だからか、今ものすごいずっしりと何かが来ているのですが。
色々見て、感じて、話したいことはたくさんあるのだけれど、
まず今日はマイナス的なことを書きます。
マイナスなことって忘れてしまうので、早めに。


今一番感じることをまず言わせて頂くと、
男のコミュニケーションは独特だということ。

今回の旅、だいたいはオランダで留学をしているその他日本人の男二人と
したものなのだけれど、今でも何か引っかかるものがあります。


男って(自分の容姿関係無く)、
「あの人良いケツしてるわー」とか
「うわ、胸でか。形が良いよね」とか、
「お前も好きだなー、あはは。うわ、すげぇブス」とか言うんですね。



なんというか、同性に向かってセックスアピールをするというか、
そうすることで相手に自分を認めさせるというか。
そのやり取りが機能した時、互いの目に何か「尊敬」の様なものが
見受けられるのですね。
それを見たとき、僕はアメリカビッチ的な声で"whatever"と言いたく
なるのですが、それは置いておいて。


不思議なもので、男は他の男がセックスをしている所を想像して
初めてそいつを男として認める、という様な所あると思います。
俺は50人の女とやったことがある、と自慢するリーダー格の高校生が
実は童貞だったというストーリーが良くある様に、
これって結構リアルだと思います。
僕が気付くのが遅すぎたのかな。




その他にも、バルセロナで泊まったyouth hostelは
今までに経験したことの無いタイプでした。
ブラジル人がyouth hostelでとんでも無い騒ぎ方をしたのですが、
これは想像力の欠如として思えません。
こんなに騒いだら寝ている人がどう思うかという基本的な想像力に
障害があるのですね。僕が市の役員だったら障害者手帳を差し上げていました。



手違いで、夜行バスを逃したのですが、
他のバスがあってバレンシアからバルセロナまで着けて本当に良かった。



そしてスペインの空、太陽はとてもきれいだった。