2008年3月12日水曜日

作家のすすめ




オランダにいると食欲が止まりません。
夜ごはん食べて、バナナも食べたけれど
これから新大久保で焼き肉食べれます。

写真はアイスコーヒーが1400円した喫茶店。
東京は時々変なことが起こりますね。
50万円のセーターとか。

今日は、授業にゲストとして出版社の人が来ました。
(一応授業には行っている)
変な服を着ていたけれど、親切にベストセラーの出し方を教えてくれました。
非常に安易で面白い話しでした。
もし僕がノンフィクションベストセラー作家になりたいのなら...

・SUSHI職人の見習いとしてオランダに来る。
・そして、中国人マフィアとドラマティックに争う。
 友人の血を見る。
・僕の春を買った大物政治家の名前をイニシャルで好評。
・アムステルダムにZENという名のSUSHI RESTAURANTを開く。

簡単に言うとこんなところらしいです。
まず、アジア人はアジア人にできることをまずする。
そして、
・オランダ社会が関わっている問題を巻き込む。
・白人権力者を巻き込む。
・おしゃれな成功を収める。

プロモーションは、"とことん"僕をエキゾチックに露出させます。
もちろん着物を着て。母親は芸者でした。
祖父は侍。

もちろん本はシリーズ化させます。
そして、その間にも着物や陶器をデザインし、
小学校をまわったりもします。
・さくらをやとって公共の場で僕について話してもらいます。
(これが一番重要らしい)

そして、最後はアジア人の枠を越えたいと訴え、
・政治家の運動に参加します。
(これも大事)

こんなことをしている間に、本は売れるのです。

おかしく聞こえるかもしれませんが、
頻繁に見られる傾向のようです。特にアメリカで。
確かにヒラリーの選挙運動に一人作家がくっついているような...


ただ、本の内容の質については全く触れられていなかったところが
リベラルなオランダ故でしょうか。
先日、美容院のお姉さんはパンを食べながら僕の髪を切っていました。
完全にリベラルです。

冷蔵庫にチーズケーキがあることに気付きました。
イチゴジャムつき。

僕が太ってもリベラルに受け流して下さい。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

空港で無意味にFUJIYAMAと叫んだ日のことを覚えていますか?

広島出身のTOKIO育ちの双子という設定で、本の出版を経て、超日本語訛の英語で芸能界に入るという計画を立てました。返事待ってます。
マネージャーは毎度御馴染み菊池彩●さんが名乗り出てくれるでしょう・





てか哲也どんだけ美容院いくの、あなた。

匿名 さんのコメント...

あなたたちのマネージメントなんて

絶対にやだわー

ストレスで死んでしまうわよ

tetsuya さんのコメント...

さわぴ
まじで授業でそんな話しをされて、
どきりしました。
でも、自分の英語をブラウン管を通して聞くなんて
怖い〜といらぬ想像をしているくたんです。

ayano
ayanoが食べたがっていたうちにあるお汁粉。
ayanoに見捨てられた感が漂っているのですが。